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インプライド・フォワードレートとは |
インプライド・フォワードレートとは、 現時点のレートを前提にした場合の、将来の特定期間に対応するレートを表します。
例えば、6ヶ月ものの金利と1年ものの金利が判明している場合を考えてみましょう。6ヶ月ものの金利で元本を運用し、さらに6ヶ月後の時点における6ヶ月ものの金利で運用をすれば、1年物の金利で運用した結果と同様となると考えられます。このような前提より、6ヶ月後の6ヶ月もの金利を逆算したものが、インプライド・フォワードレートです。
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適用例 |
現在1年ものの金利が3%、6ヶ月ものの金利が1%とします。
100万円を6ヶ月もので調達し、同じく100万円を1年もので運用した場合には、運用におけるレートが3%、調達におけるレートが1%なので、差し引き2%の利益が出ます。このポジションに問題はないでしょうか?
このポジションでは、6ヵ月後に再調達をする必要がありますから、妥当性を判断するには6ヵ月後の6ヶ月ものの金利の情報が必要となります。
この場合の再調達レートであるインプライド・フォワードレートは、計算すると約5.2%となります。
| 運用利息 | 調達利息 | 利 益 |
| 最初の半年 | 3.0%⇒1.5万円 | 1.0%⇒0.5万円 | +1.0万円 |
| 次の半年 | 3.0%⇒1.5万円 | 5.2%⇒2.6万円 | −1.1万円 |
| 合 計 | −0.1万円 |
インプライド・フォワードレートを計算しておけば、当初からこのポジションでは利益がマイナスになることがわかります。
実際の計算は、こちらでお試しください。
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