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割引率とは |
割引率(ディスカウント・レート)とは、将来の価値を現在の価値に換算する率です。
特に債券(割引債)の運用において用いられる場合は、償還差益と額面金額の割合を、1年あたりに直したものを表します。償還差益とは、債券の購入価格と額面の差額を表します。
利率は、現在の価値をベースに将来の価値を表しますが、割引率は、将来の価値をベースに現在の価値を表すともいえます。
分子と分母の関係で言えば、利率は元本に対して発生する利息の割合で、分母は元本ですが、割引率の場合は、元本と利息の合計にあたる額面が分母であることが異なります。
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計算例 |
期間1年の割引債で、額面100円、購入価格90円とすると、1年後に100円のものを、現在90円で購入しますから、この場合は
割引率=(100−90)÷100=10%です。
そして、この場合は、元本90円で10円の利息(100円−90円)を得たことと同じですから、
利率 =(100−90)÷90=11.11%
となります。
そして、利回りもこの利率の計算に準じますから、同じく11.11%となります。
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